박유미 원장 , 청담 4.4클리닉 블로그

2026-07-03

シェルプリフティングシリーズ第1弾 - シェルプリフティングの原理と特徴(高周波RFリフティング)

最近注目を集めている高周波(RF)リフティング機器の中で、デュアル周波数(6.78MHz + 2MHz)を使用する「シェルプ(XERF)リフティング」の原理と特徴について解説します。単一周波数との違いや、肌の複数層へ同時にアプローチするメカニズムを分かりやすく説明します。

シェルプリフティングシリーズ第1弾 - シェルプリフティングの原理と特徴(高周波RFリフティング)

最近、リフティング施術を希望される方が増えており、

様々な種類のリフティング機器が紹介されています。

その中でも、高周波(RF)リフティング機器が多く使用されています。

代表的な機器としては、

サーマージ

デンシティ

シェルプ

テンサーマ

などの機器があります。

本日はその中から、シェルプリフティングの原理と特徴について説明いたします。

サーマージ / デンシティ
テンサーマ / シェルプ

リフティング施術はどのように作用するのでしょうか?

年齢とともに肌がたるむ最大の理由の一つは、

肌の内部のコラーゲン構造の変化によるものです。

肌の真皮層には、

コラーゲン

弾性線維(エラスチン)

が存在し、肌を支える役割を果たしています。

しかし、時間が経つにつれて

コラーゲンの量が減少し、

線維構造が弱くなり、

肌の弾力が徐々に低下していきます。

老化過程

その結果、

フェイスラインのたるみ

頬のたるみ

小じわ

といった変化が現れるようになります。

リフティング施術は、このような変化を改善するために、

肌内部のコラーゲンを刺激し、再生を誘導する治療だとご理解ください。


シェルプリフティングの原理

シェルプは、高周波(Radiofrequency, RF)エネルギーを利用するリフティング機器です。

高周波エネルギーが肌に伝達されると、

組織の電気抵抗によって熱エネルギーが発生します。

この熱が肌の内部に伝わると、

① コラーゲンの収縮

② 組織のタイトニング

③ コラーゲンの再生

という過程が起こります。

そのため、時間の経過とともに肌の弾力が徐々に改善される効果が期待できます。


[ コラーゲンリモデリングの過程 ]

Monopolar Radiofrequency for Dermal Prejuvenation: Scientific Rationale and Mechanisms of Action

肌の老化が進行すると、コラーゲンは単に量が減るだけでなく、

細かく途切れ、配列が乱れた状態で蓄積されます。

このような変化が繰り返されると、肌を支える構造が弱くなり、

しわやたるみがさらに進行する可能性があります。

モノポーラ(単極性)高周波(monopolar RF)は、このような肌環境に熱刺激を与え、

コラーゲン構造を再び整えるリモデリング過程を誘導することができます。

高周波リフティングの2つの作用

高周波リフティングは、大きく2段階の効果で説明できます。

① 即時的な効果

高周波の熱が伝達されると、コラーゲン線維が収縮し、

施術直後にも若干のタイトニング効果が現れることがあります。

② 遅延効果

その後、肌では自然な回復過程が始まります。

この過程で、

線維芽細胞の活性化

新しいコラーゲンの生成

コラーゲンの再配列

が起こり、肌の弾力が徐々に改善されます。

そのため、高周波リフティングは

通常、2〜3ヶ月ほど経過してから効果をより実感されるケースが多いです。

シェルプリフティングの特徴

1️⃣ RF周波数とエネルギー伝達の特性

周波数による浸透深さの違い High-Intensity Focused Ultrasound in Dermatology: A Review with Emphasis on Skin Cancer Management and Prevention

RF(高周波)は、肌に伝達された際に組織の電気抵抗によって熱を発生させるエネルギーです。

この時、重要な概念となるのが**周波数(frequency)**です。

一般的に、

高い周波数 → 相対的に浅い層が中心

低い周波数 → 相対的に深い層まで到達

という特性があります。

もちろん実際の臨床では、

肌の厚さ、脂肪量、インピーダンスなど様々な変数に影響を受けますが、

👉 周波数によってエネルギーが作用する深さの特性が変わるという点は、

重要な基本概念です。


2️⃣ 従来のmonopolar RF(単一周波数)の特徴

従来のモノポーラ高周波機器(サーマージ、デンシティなど)は、

大部分が**単一周波数(single frequency)**を使用しています。

この場合、エネルギーは

👉 一つの中心となる深さの帯域を基準に伝達される傾向があります。

そのため、

真皮層中心のコラーゲンリモデリング

肌のタイトニング

弾力改善

には効果的ですが、

👉 複数の層に同時にアプローチするには構造的な限界がある場合があります。

もう一つ重要なポイントは、

単一周波数RFは、エネルギーを深い層まで伝達しようとするほど

より高いエネルギー設定が必要となり、

その過程で表面の熱感や痛みが増加する可能性があるという点です。

つまり、👉 「深さ vs 安全性 vs 痛み」の間でバランスを取る必要があります。

従来のモノポーラ高周波方式 / シェルプのデュアル高周波方式

3️⃣ シェルプ(XERF)のDual Frequency構造

シェルプは従来のRF機器とは異なり、

👉 6.78 MHz + 2 MHzのデュアル周波数を同時に使用する構造です。

各周波数の役割を見ると、

6.78 MHz → 真皮層中心の精巧な加熱

2 MHz → より深い組織まで到達するエネルギーです。

この2つが同時に作用することで、

👉 multi-depth heating(複数の層を同時に加熱)が起こります。

4️⃣ なぜこの構造が重要なのか?

従来の単一周波数RFが一つの深さに集中する方式だとすれば、

シェルプは異なる深さを同時に刺激する構造です。

この違いは、実際の肌の反応にも違いをもたらす可能性があります。

例えば、

浅い層 → 肌のキメ、小じわ

中間層 → コラーゲン密度

より深い層 → 構造的なタイトニング

がそれぞれ異なる役割を果たすため、

👉 複数の層を同時に刺激することが、

より自然でバランスの取れたリフティングにつながります。


5️⃣ エネルギー伝達方式の違い

もう一つ重要な違いは、熱が形成される方式です。

RFは単に「熱を照射する」というよりも、

👉 組織の抵抗(impedance)によって

👉 内部で熱が生成される方式(Joule heating)です。

シェルプは、

デュアル周波数を通じて

異なる深さで熱を形成しながら、

全体的により均一な熱分布を作り出すように設計された構造です。

これにより、

👉 特定の部位に熱が集中する「hot spot」を減らし、

👉 より安定した熱伝達を誘導する方向に作用することができます。

6️⃣ まとめると

従来のmonopolar RFは、

👉 一つの周波数 → 一つの中心となる深さ

👉 比較的単純なエネルギー伝達構造

シェルプは、

👉 2つの周波数 → 複数の深さを同時刺激

👉 multi-depth heating構造です。


7️⃣ したがって、実際の臨床では

この違いは単なるスペックの違いではなく、

👉 肌の反応の「方式」の違いにつながる可能性があります。

単一周波数 → 特定の層が中心のリモデリング

デュアル周波数 → 複数の層のバランスの取れたリモデリング

すなわち、

👉 より強くするのではなく、

👉 より広くバランス良く刺激するアプローチ

だとご理解いただくと良いでしょう。


✔️ 重要なポイント

リフティング施術は、

👉 機器の種類も重要ですが、

それよりもさらに重要なのは、

✔ どの層をターゲットにするのか

✔ どのような方式でエネルギーを伝達するのか

✔ どのようにデザインするのか、です。

そのため、同じRF機器であっても、

👉 構造と原理を理解して施術を行うことが、

結果を大きく左右することになります。


👉 次回の予告

次回の記事では、「シェルプリフティングにおいてデザインが重要な理由」

についてご説明いたします。

ショットの配置

顔の構造分析

支持靭帯を中心としたアプローチ

がなぜ重要なのか、臨床的な観点から分かりやすく解説していきます。

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