2026-07-03
フィルメド注射(シャネル注射)
シャネル注射として知られる「フィルメド注射(NCTF 135HA)」の成分、効果、推奨周期、他のスキンブースターとの違いについて詳しく解説します。

フィルメド注射とは?(NCTF 135HA)

最近「シャネル注射」という名前で広く知られている施術、
正式名称はNCTF 135HAです。
フランスのフィロルガ(Filorga)社が開発した製品で、
ヒアルロン酸(HA)に53種類の栄養成分が配合された複合スキンブースターです。
👉 単に水分を補給するだけの注射ではなく
👉 肌のコンディションそのものを引き上げるケアに近いです。
なぜ「シャネル注射」と呼ばれるのでしょうか?

施術後、肌が
✔ 潤い
✔ ツヤが出て
✔ 化粧ノリが良くなる実感が湧くため
「肌がシャネルの化粧品を塗ったように良くなった」という表現から
自然についた愛称です。
✔ 実際の成分や効果が高級感のあるものなので
✔ 皮膚科やエステ業界でもこの愛称が定着しました。
フィルメド注射の主な成分&効果
✔ 主な成分
非架橋ヒアルロン酸(HA):肌の水分感改善、保湿効果
ビタミン12種(A、B、C、E):肌の水分感改善、美白、皮膚細胞の代謝促進、肌の弾力感アップ、ホワイトニング、肌の老化防止
アミノ酸23種:肌のツヤ改善
ミネラル6種:肌のバリア機能強化
グルタチオン:一般的に**「肌の美白注射」**としても知られていますが、
実はその核心的な役割は強力な抗酸化作用です。
活性酸素の除去 → 肌の老化抑制
メラニン生成の抑制 → 肌のトーンが明るくなる
炎症の緩和 → 肌のコンディション安定化
=> 「肌が白くなった」というよりは
トーンが均一になり、全体的に透明感が出るという感覚
補酵素(コエンザイム):細胞がしっかり働くのを助けるエネルギー補助剤
細胞代謝の活性化
コラーゲン生成過程の補助
肌の再生速度の向上
疲れて見える肌の改善
=> 肌がカサついて生気がないように見える時、ツヤと活力を与える
核酸(Nucleic acid):DNA、RNAの基本構成要素であり、肌の再生において重要な役割を果たす
損傷した細胞の修復
細胞分裂、再生の促進
肌のバリア機能回復のサポート
小ジワの改善
=> 肌が自ら回復し再生する力を高める
レーザー後の回復ケアや、肌が敏感になっている時に使用すると良い
✔ 期待される効果
肌の水分感&ツヤ改善
肌のトーンが明るくなる
小ジワの緩和
キメを整える
メイクの密着力向上
👉 **劇的なボリュームアップやリフティング効果というよりは、
「肌の状態が良く見える変化」**がポイントです。
こんな方におすすめです
✔ 肌が全体的にくすんで見える時
✔ 化粧ノリが悪く浮いてしまう時
✔ レーザー施術後の回復ケアが必要な時
✔ 初めてスキンブースターを受ける方
✔ 自然な肌の改善を望む方
特に20〜30代の肌のコンディション管理用として満足度が高い傾向にあります。
注射の施術方法&周期
施術時間:約10〜15分
施術方法:MTSで吸収を助ける方法、またはナノソフトニードルで細かく注射する方法



推奨周期
👉 2〜3週間隔で3回
👉 その後、2〜3ヶ月ごとにメンテナンス
✔ 施術直後は軽い腫れやエンボス(凹凸)が生じることがありますが
ほとんどの場合、1日以内に自然に治まります。
フィルメド注射 vs リジュラン、ジュベルックの違い
簡単にまとめると 👇
フィルメド注射:
👉 水分・トーン・ツヤ中心 / 肌のコンディションアップ
リジュラン:
👉 肌の再生、バリア機能の回復
ジュベルック:
👉 コラーゲン刺激、毛穴・弾力の改善
✔ そのため、実際の診療では
肌の状態に合わせて単独、または併用して施術を行うことが多いです。
施術前に必ず知っておくべきこと
妊娠・授乳中の方は相談必須
皮膚炎や感染症がある場合は施術を延期
施術当日のサウナ・過度な飲酒・激しい運動はお控えください